今日はボクシングの試合をテレビで観た。
地上波ではよほど話題にならないかぎりあまり見かけなくなったが、久しぶりに観るボクシングは僕を魅了した。
結果は下記の通りだ、
↓
http://sankei.jp.msn.com/smp/sports/news/130408/mrt13040822430011-s.htm
ずいぶん昔の話になるがボクシング ジムに通っていた時代がある。
残念ながらその時の写真を探したが見つからない。
この一枚の写真は当時指導をしてくれたプロボクサーのTさんがパーティーに来て余興で楽しませてくれた時のものだ。
お世話になってばかりだったが長くお会いしていない。
機会を作ってお礼を云いたい。
アスリートの体は美しい。
その競技に合わせた肉体改造は日々進歩しているし、それに取り組む競技者のストイックなメンタルも表面上に現れる。
僕はボクサーの体が好きだ。
そこには人間の限界に挑んだ人だけが持つ「美」がある。
Tさんと知り合うことでジムに通い始めた。
1Fは趣味でやっているアマチュア。
2Fはプロ、又はプロ志望の人達がトレーニングしていた。
思いきり体を動かしてリフレッシュする程度の僕等とは違い、プロの人達は取り組み方から、そして心構えから違うのが顔つきから分かる。
一度だけ2Fに入らせていただいた。
おそらく40°Cはあるだろう。
試合の近い選手は減量のため、更に雪山に登るようなトレーニングウェアを着ている。
その部屋の中央に設置されたリングがとても神聖なものに見えた。
僕は踊り続けよう。
不恰好でも踊り続けよう。
その時にできること、そして自分自身と向き合うことで美しさと出会うことができるだろう。
久しぶりに観たボクシングは、そんなことを思い出させてくれた。
LOVE&PEACE
☆鈴木正美
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